今更聞けない!正しいAmazonの使い方
世界で最大の通販サイト・Amazon。
この記事をご覧いただいている方も日頃から利用されている方が多いのではないでしょうか。
かく言う私も便利に利用しています。
便利に利用している一方で、SNSなどを見るとトラブルに遭ったという書き込みもちらほらと見かけます。
そこで改めてAmazonの快適な使い方について考えてみたいと思います。
1.大前提:全部が「自己責任」
「正しいAmazonの使い方」とか書いておいてこんなことを書くのはタイトル詐欺になりそうですが(笑)、究極的な話はこれなんです。
考えてみてください。
Amazonで商品を買おう→検索→ポチる
基本って上のこれだけだと思います。
でもちょっと待ってください。大事なことが抜けてませんか?
他社のサイトだと、初回はいろいろ確認が入って何回も何回も次へを押してやっと注文画面にたどり着いた.....。普通そんな感じじゃありませんか?
Amazonはこういった利用規約への同意などが一切ありません。
購入した時点で同意したものとして扱われます。
イメージとしてはスーパーマーケットと同じです。
要は、後から「知らなかった」じゃ済まないということなのです。
2.利用規約はどこから見れるの?
では肝心の利用規約はどこから見れるのか、ということですが、ヘルプページから検索することで見ることができます(サイトの上部、もしくは最下部にあります)
【Amazon.co.jp利用規約】
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GLSBYFE9MGKKQXXM
その他、サービスを利用する際の方法や注意点、条件などの内容もすべてヘルプページから確認が可能です。
Amazonはこういった規約等への誘導が無い分、自分でちゃんと調べて利用する必要がある、ということです。
主要なものは最後にリンク先とともに記載しておきますので確認してみてください。
3.誰も見ない「プレスリリース」
あとAmazonを語る上でとても重要な点があります。
皆さんの中には突然始まった「置き配」に戸惑われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?サイト上で大きく告知されることもなく始まったこの仕組み、実はここには書かれていました。
そう、プレスリリースです(https://amazon-press.jp/)
いや知らんがな、と思う方も大勢いると思います(笑)
僕も最近までは知りませんでしたが、実はサイトの一番下の「Amazonについて」という項目にあります。
このプレスリリース、結構重要なことが書かれています。
例:【Amazon、商品の透明性を高める「Transparencyプログラム」を日本で開始】
「メディアに流される気はないけど、ちゃんとした情報は仕入れたい」
そういう方は定期的にプレスリリースを見るのも一つだと思います。
まぁたまにしか使わない人からすればどうでもよかったりするんですが(笑)
4.快適に利用するための心構え
これまでAmazonの特性とも言えるようなことを書いてきましたが、冒頭に言ったとおり「自己責任」という言葉を体現しているようなサービスと言って過言ではないと思います。
日本では「おもてなし」「お客様は神様」などという言葉がありますが、ここでは一切通用しません。Amazonは外資系企業ですからね。
Amazonはとても便利です。でもだからこそ省かれている部分も実は多い。
その点をしっかりと念頭に置いて、これからも便利に利用していきたいものです。
5.参考情報
【返品・交換の条件】
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_gt_rrcant?nodeId=202063080
【Amazon.co.jpプライバシー規約】
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GX7NJQ4ZB8MHFRNJ
【Amazonプライム会員規約】
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201910780